昭和53年に、青年陶器研究会が伊賀に点在する各窯元の作品を集めてきて行った蔵ざらえ大売出しが伊賀焼陶器まつりのはじまりです。年々お客さんの数は増加し、平成17年には20,000人もの方が全国から訪れて下さいました。近年では、約40程の窯元や陶芸作家達が一同に集まり、お客さんと対面販売をする形式をとっており、和気あいあいとした雰囲気が場内に流れています。安いものから高いもの、新製品から限定品まで様々な作品が所狭しと並んでいる風景は壮観です。